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下関フィールドトリップとワークショップの感想

東アジアの歴史と現在を形成する重要な意味を持つ場所ー下関で出会い、語りあう機会を、このような場を開いて下さったこと、皆さんに感謝します! 様々な年齢層、異なる経験や意見、背景をもつ方たちと出会い、植民地支配を行った国とその人々を現在も抑圧し続けている国に生まれ育った”日本人”として、「当事者」として、どのように在日韓国朝鮮人の方たちとの関係性を築いていくのか、「当事者」として、日常地域でさらにどのように向き合っていくのかを語り、考え、体験した濃密な二日半でした。

「種が蒔かれた」今、これから自分の内面と地域で、どう場をつくりだしていくか、”われわれ”と”彼ら”というかかわりにどう回路を開いていくか、それが、自分がその種を大切に育てることであり、本気で出会い、それらの機会を大切にすることが当事者としての応答につながっていくと思います。 ここからが新しい始まり、新しいつながり。 その思考回路のきっかけとなった大切な「やり⇔とり」(交互に、双方向に矢印)、「インデ島へようこそ」などなど、示唆に富んだ刺激的なワークショップに大きな可能性を感じ、インスパイアーされました。時間がもう少しあったらと思う場面もありましたが、この2日半のプログラムの密度として、よかったと思います。 ありがとうございます!

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